norari🇦🇺

オーストラリアでの留学と生活について

オーストラリアで仕事探し①

こんにちは🙂norariです🌿

 

オーストラリアといえば、

ワーキングホリデーが有名ですよね。

 

私の友人の中にも、大学を休学して

オーストラリアでワーキングホリデーに行った人が

大体10人くらいはいます。

 

その友人たちから、お話を聞く機会に恵まれたので

いくつかシェアしたいと思います。

今回は、シドニーでワーキングホリデーをした友人の話です。

 

友人は、いわゆるジャパニーズレストランで働いていました。

仕事探しには1ヶ月半くらいかかり、なかなか苦労したそうです。

 

彼女の場合、英語があまりできなかったらしく、ジャパニーズレストランの

キッチンの仕事につくことになったようです。

そこでは皿洗いや、調理補助をしていたらしく、

1時間の時給は12ドルだったそうです。

 

この時、シドニーでの最低賃金は19.49ドルだったらしいので

完全に違法ですね。。。

ローカルの仕事でない場合、残念なことにたまに、こういうことがあります。

 

その時の友人の生活は、家賃と食費を払えば何も残らず、

遊ぶこともできずに毎日働いていたそうです。。。

シドニーは家賃も高いので、生活するのが大変だったとか、、、

 

そんな中、どうにかその状況から逃れるために

調べていると、パースの最低賃金が一番高いことがわかりました。

そのまま、お店で働いていてもお金が貯まらず、移動できないので

ファームで約5ヶ月働いたそうです。

 

オーストラリアでは3ヶ月以上、ファームで働くと

2度目のビザの申請が可能となります。

そこで友人は、お金も貯めつつ、セカンドビザをとるために働きました。

 

5ヶ月で十分なお金を得て、セカンドビザの申請を済まして、

パースに移動しました。

 

パースでの仕事探しも難航しましたが、

約1ヶ月後、仕事を得ることができました。

 

パースで見つけた仕事もキッチンでしたが、

韓国人の方がオーナーのお店で、トライアルの時点で時給は20ドルを

超え、残りのワーホリ期間をパースで過ごすことに決めたそうです。

 

パースではシドニーよりも家賃は高くなく、

賃金も高いので、欲しいものを買ったり、遊んだりすることが

できて、本当に来て良かったという話をしていました。

 

賃金が高い、ローカルの仕事に就くためには

高い英語力が求められます。

そのため、来る前に、英語力を高めておけば、いい環境で

ワーホリを満喫できると思います。

 

今はコロナの影響で、オーストラリアに入国することはできず、

今後いつできるようになるのかもわかりません。

 

オーストラリアでのワーホリを考えている方は

この自粛期間を利用して、英語力を高めましょう!

 

norari